グルヌイユ/Grenouilles
特徴,歴史と伝説
- 規模は小さいですが、グルヌイユ/ Grenouillesは 個性も少ないということではありません。始めは、時に閉じているように思えることもありますが、そのたっぷりとしたボリューム感が、すぐに厳格さを忘れさせてくれます。繊細なミネラル感があり、力強さと繊細さを見事に操っています。最初の数年は気まぐれなところがあり、開いている時期と閉じている時期が交互に現われますが、数年の熟成を経ると、複雑さと率直さが現われます。
- まれなことですが、このクリマ/ Climatの名前の語源は、明白です。グルヌイユ/ Grenouillesの背後には、単純に、両生類(蛙)が隠れているのです! 1321年にはすでに、« grenoille »あるいは« gernoille »という記述がみられます。セラン川がすぐ近くを流れているので、蛙が近くのぶどう畑に入り込んでいたり、生産者のところに押しかけていただろうことは、容易に想像できます。