• 友達に送る
  • 印刷する

ボールガール/Beauregards

ボールガール/Beauregards

シャブリ・プルミエ・クリュ/Chablis Premier Cru(左岸)旗印となる主要クリマ/Climatの一つ。

ボールガール/ Beauregards はとても眺めが良いことからこの名前が付いたと考えられる。「ベル・ヴュー /Belle Vue 」や「ボーヴェ/Beauvais」など、同じ意味を持つリュー・ディ/lieux-ditsが周辺地域に多く存在する。

  

ボーロワ/Beauroy

ボーロワ/Beauroy

シャブリ・プルミエ・クリュ/Chablis Premier Cru(左岸)
旗印となる主要クリマ/Climatの一つ。

昔の表記では、1568年に 「Clymat de Beaux Rouards」 と書かれ、その後、「Boroy 」と書かれていた。最も可能性の高い語源説は、1568年から見られる「良い < beaux > 」という形容詞と、当時この地域にいた「Rouard」や「Roard」という一族から来ていると思われる「Rouards」という苗字に由来しているという考えである。

  

ベルディオ/Berdiot

ベルディオ/Berdiot

シャブリ・プルミエ・クリュ/Chablis Premier Cru(右岸)
旗印となる主要クリマ/Climatの一つ。

昔は「ブルディオ Beurdiot」と発音され、様々な語源があると考えられる。最も可能性のある語源は、「傾斜のきつい土地」を意味する「Beurdôlée」で、地元の辞典にも記述が見られる。地元の方言では、最後の「eau(オ)」は「i」をつけて「イオ」と発音されていたという。例えば、水の桶を意味する「un seau d’eau(ソ・ド)」は、「 un sieau d’ieau (ソ・ディオ)」と言われていた。

  

ブニョン/Beugnon

ブニョン/Beugnon

シャブリ・プルミエ・クリュ/Chablis Premier Cru(左岸)

中世には「Bignon 」 や「Buignon 」と綴られていたこの名前は、12世紀の大開墾に由来すると考えられる。 Bugna, Bignon, Buignon という言葉は、ガリア語で木の幹、引き抜いた木の切り株を意味する。Bugnon は昔の泉の名前でもあったため、ポンティニィ修道院が所有する1705年の地図でも、シャブリ/Chablisからサン・ブリ/Saint-Bryに向かう大きな道の端に泉があることが確認されている。これは今でも、「source des Minots 」 の名前で存在している。この二つの結びつき以外を考えることは難しい。

  

 

ブランショ/Blanchot

ブランショ/Blanchot

シャブリ・グラン・クリュ/Chablis Grand Cru

1537年に、「Couste de blanchot 」と呼ばれ、明るい色を意味するゲルマン語のBlank  から来ているこのクリマ/Climatの語源は、おそらく白みがかった石灰岩で構成される石の多い表土と粘土石灰質の下土、その明るい色のこと。

  

 

ブーグロ/Bougros

ブーグロ/Bougros

シャブリ・グラン・クリュ/Chablis Grand Cru

1429年の文書では、Adam Bergelongue の「Boguereauのぶどう畑」という記述がある。 1537年には 「Bouguerot」 または「Boquerau」とも表記されていた。かつて「Bougueriot」とも発音されていたこのリュー・ディ/lieu-ditの名前は、地理的状況から説明することができる。ラテン語のBUCCAといいう言葉から、フランス語の古語の「Bouque」(狭くなることを意味する)という言葉が派生。セラン川が狭くなりかつてよく氾濫したのは、「ブーグロ/Bougros 」の丘のふもとだったという。シャブリ/Chablisからマリニィ/Malignyに向かう道は、「Boquereau 」のすぐ手前で石ころだらけの「La pierreuse」な上り坂になるので、「Boquereau」は、「Passage rétréci au bord de l’eau (bouque-eau)」、つまり「水の端で狭くなる道」を意味していると考えられる。