牡蠣とブリア・サヴァランのトースト

シャブリ/Chablisらしいミネラル感とシャープな酸が、牡蠣の磯の香りと溶け合う極上のマリアージュ。

材料

材料(4人分)

剥きカキ200g
ブリア・サヴァラン200g
パン・ド・カンパーニュ(厚さ1.4 ㎝)8枚
サニーレタス1/2玉
レモン2/2個
 

難易度 :
  • 3 sur 4
コスト
  • 3 sur 4

ソムリエのアドバイス

 シャブリ“サン・ピエール”ドメーヌ・ダンリ 2013


シャブリワインのセレクト:田辺 公一(レストランCORK、シェフソムリエ)
「 シャブリらしいミネラル感とシャープな酸があり、飲み口はドライ。火打石や貝殻、チョーク的な香りもありますが、北の産地としては珍しいジューシーな果実感が特徴的です」

 

作り方

1 テフロン加工のフライパンでカキの水分が抜けるまで弱火で炒め(色はつけない)、冷蔵庫で冷ます。

2 1とブリア・サヴァランをミキサーでペースト状にする。

3 パンをトーストし、2を塗る。

4 器に盛り、サニーレタスと、1/8カットにしたレモンを盛り付ける。
 

牡蠣とブリア・サヴァランのトースト

レシピ提供

兼子 大輔(レストランCORK、オーナーシェフ)が、雑誌「料理通信」の記事のためにレシピを提供

「シャブリとカキという定石に敢えて則りながらも、カジュアルかつモダンなタルティーヌ仕立てに。カキのペーストをブリア・サヴァランと合わせることでミルク感を増幅させました。その濃厚な味わいをワインの酸が見事に中和しています。」

CORK
〒107-0062 東京都港区南青山4-16-3 南青山コトリビル 1F
「料理通信」2015年9月号掲載
 

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